重要なことを任せてもらっている誇りがあります。

　前職は医療関係でMRをされていたという奥田さん。ポリテクセンターに通って、CADの技術を身につけ、協栄金属に転職して来られました。
　お取引先からいただいたご注文の製品の図面を、加工用の図面に作り直すことが仕事。これが間違うとうまく製品が出来上がらない大切なところでもあり、集中してパソコンに向かう静かな姿が印象的です。
　そんな奥田さんですが、休みの日は地域の仲間とつくるイベントのスタッフをしたり、DJをされるなど、とってもアクティブ。DJとしては邦楽の歌謡曲に、特撮映画の主題歌などをミックスして、みんながクスッと笑って楽しめるような選曲をするのが好きなのだそうです。なんだかとてもお茶目な感じです。
　近隣在住の社員が多い協栄金属の中では遠距離の松江在住で、片道50kmの通勤をされていますが、そんな時も楽しい音楽がお供をしていることでしょう。

　ものづくりのスタート地点で、重要なことを任せてもらっている誇りがあります。ストレスはかかりますが、難しいことを成し遂げる達成感もあります。

　誰もができるわけではないので、仕事が込み合って集中する時は大変です。

　初めの初めで、ここが間違うと全てが狂ってしまうので、いかにミスをせず、スピードアップできるのか、常に追い求めていきたいです。